ガールズグループLABOUM出身のユルヒが、元夫でロックバンドFTISLANDドラマー、チェ・ミンファンによる離婚関連のインタビューが公開されたなかでも“無対応”を貫いている。
ユルヒは1月13日、自身のYouTubeチャンネル「ユルヒの家」で最新動画を公開した。
公開された動画内で、ユルヒは美容室を訪問してショートカットへのイメチェンに挑戦。「ここ数年間、優しくない主人に会って(髪の毛が)苦労した」と話した。
また、イメチェンについて「5年ぶりにショートヘアにした。双子を妊娠したときがショートだった。心境の変化からか、妊娠してショートだった。邪魔になることもあるし、髪を洗うのが大変だったからだと思う」と語った。
美容院を訪れた後は、知人たちと楽しいクリスマスを過ごした。知人はユルヒに対し、「あなたが双子を妊娠したとき、とても強くなったように感じた。そのとき、あなたが“お母さんだからかな?”と話をした」とし、「私は結婚もしていないし、そのような世界を知らないから“そうかもしれない”と思ったが、いざ知ってみるとあなたの吸収力が良かった。明るい子だったけど、強くなった。“山戦水戦空中戦”を経験してかなり強くなった。本当はFだったのに、今はかなり落ち着いている」と話した。
これを聞いたユルヒは、「必要なときに感情を注ぎ、必要なときに共感したことで、そのような方法ができたと思う」と、自身の変化に満足する姿を見せた。
今回の動画は、元夫チェ・ミンファンの離婚と関連したインタビューが報じられた後に公開されたため、多くの関心を集めた。
同日、韓国メディア『ディスパッチ』はチェ・ミンファンとの独占インタビューを公開。インタビュー内で、チェ・ミンファンは離婚理由がユルヒの頻繁な家出と睡眠習慣であると主張した。
また、「満5年を一緒に暮らす間、(ユルヒが)喧嘩を理由に20回以上家出をした。短いときは一日二日、長いときは一週間から十日もあった」「ユルヒは異常に寝ることが多い。一日に18~20時間も寝るときがあり、そのことを言及すると怒って家を出る」と訴えた。
なお、チェ・ミンファンとユルヒは2023年12月に協議離婚した。当時は慰謝料や財産分与と関連し、お互いに金銭をやり取りしないことで合意した。この際、養育権と親権はチェ・ミンファンに帰属していたが、ユルヒは昨年11月、チェ・ミンファンが結婚当時に風俗店に出入りしていたことなどを理由に、親権と養育権の変更、慰謝料と財産分与請求に対する訴訟を提起していた。
(記事提供=OSEN)
◇ユルヒ プロフィール
1997年11月27日生まれ。2014年8月、ガールズグループLABOUMのメンバーとしてデビュー。2017年9月にFTISLANDのチェ・ミンファンとの交際を公開し、11月にグループを脱退した。直後の2018年1月には、チェ・ミンファンと結婚すると発表。当時ユルヒは20歳だったため、“最年少アイドル夫婦”と話題になった。結婚式前の同年5月に長男を出産し、2020年2月には双子の娘まで得て3人の母親に。その後も夫とバラエティ番組などに出演したが、2023年12月に離婚を発表した。
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