SUPER JUNIORの『MAGIC』やBTOBの日本シングル『Dear Bride』のMVにも出演経験のある韓国女優が、第1子妊娠を明らかにした。
女優チェ・ヨンチョン（31）は12月25日、自身のインスタグラムを通じて「今年が終わる前のクリスマスに嬉しいニュースをお伝えすることになりました。私にとって大切な命が訪れました」とし、第1子妊娠を発表した。
「真っ白なベルーガ（シロイルカ）が私のもとにしっかりと抱かれる鮮明な夢とともに訪ねて来てくれた“ルカ”」と胎名（胎児につけるニックネーム）を明かしたチェ・ヨンチョンは、「良いニュースを早くお伝えしたかったですが、どうすれば良いか悩んで、また慎重な気持ちになったので、今になってお伝えすることになりました」と伝えた。
続けて、「まだ実感はわかないですが、家族の皆様の応援と祝福のなか、ありがたく幸せな気持ちで日々を過ごしています。皆さんも幸せなクリスマスになりますように。ありがとうございます。メリークリスマス」と付け加えた。
なお、チェ・ヨンチョンは1993年8月14日生まれの31歳。2013年のミス・コリア全北（チョンブク）地域で2位に相当する「善（ソン）」に輝くと、モデル活動やSUPER JUNIORの『MAGIC』、BTOBの日本シングル『Dear Bride』などミュージックビデオへの出演を経て、2018年の映画『王宮の夜鬼』で女優デビューした。
これまで映画『ワンパンチ』やドラマ『君の視線が止まる先に』などの作品に出演し、2023年には演劇『チェンジング・パートナー』にも出演。中国や台湾で芸能活動をした経歴もあり、現地で高い人気を誇る。
私生活では、2020年に甲状腺がんを患うも、2023年6月に裁判官を務める一般男性との結婚を発表。当時は結婚発表に際し、「中国から韓国に戻り、健康異常のため3年間休息を取りました。甲状腺がんの手術後、本当に大変な時間を過ごしました。韓国活動開始とともに私の最も大変な時期、私の安定のために常に変わらず松の木のように私のそばを守ってくれた本当に大切な人で、時に尊敬する判事と結婚しようと思います」と伝えていた。
（記事提供＝OSEN）
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