俳優のイ・ジョンソクが温かい心を伝えた。
12月23日、所属事務所のACE FACTORは、イ・ジョンソクがソウル峨山(アサン)病院の子ども病棟に児童・青少年患者と社会的弱者層の患者支援金として1億ウォン(約1080万円)を寄付したと伝えた。
イ・ジョンソクの寄付金は、経済的負担で治療が困難な児童・青少年患者の治療費支援、重症疾患を患っている児童・青少年患者とその家族への総合医療サービスに使われる。また、厳しい環境で闘病生活をしている社会的弱者層の患者の治療費と手術費を支援する医療費に充てられるという。
イ・ジョンソクはこれに先立ち、2023年にもソウル峨山病院の子ども病棟に1億ウォンを寄付をしている。そんなイ・ジョンソクの善行にソウル峨山病院は、「昨年に続き、今年も我が病院への寄付に感謝申し上げる。昨年のイ・ジョンソクさんの寄付金が児童・青少年患者に大きな支援になっただけに、今年も子どもと社会的弱者層の患者に大きな力になるだろう」と、感謝の挨拶を伝えた。
このように2016年から着実に善行を続けているイ・ジョンソクは、青年の自立準備支援から韓国医師協会、国際協力NGOなど毎年支援が必要な機関を直接選定し、寄付を行っている。
なお、イ・ジョンソクは韓国で2025年に放映予定の新ドラマ『瑞草(ソチョ)洞』(原題、tvN)に出演する。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ジョンソク プロフィール
1989年9月14日生まれ。2010年に『検事プリンセス』でデビュー。以降、『君の声が聞こえる』『ピノキオ』『W君と僕の世界』『あなたが眠っている間に』『死の賛美』(SBS)、『ロマンスは別冊付録』(tvN)などに主演。特に『ロマンスは別冊付録』では甘い魅力の編集長役で世界のファンを魅了した。2022年のドラマ『ビッグマウス』で演技大賞を受賞。
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