NCTのマークとラッパー、イ・ヨンジとのコラボ楽曲『Fraktsiya(Feat.イ・ヨンジ)』が本日(12月16日)リリースとなる。
『Fraktsiya(Feat.イ・ヨンジ)』は、ハウス風のコード進行の上に広がる濃厚な808ベースと強烈なシンセサウンドが印象的なHIPHOPトラック。HIPHOPのサブジャンルであるUKドリルの要素も加わり、マークのこれまでにないユニークな魅力とラップスタイルがファンを魅了する。
歌詞には、K-POPとHIPHOPを行き来するマークとイ・ヨンジの姿をスパイになぞらえて表現し、互いの領域に入り込みながら目覚ましい活躍を繰り広げるトップアーティストとしての自信を込めた。
マークは今回の楽曲について、「K-POP界での自分の立ち位置を振り返り、多彩な姿を見せているという思いから制作し始めた曲」とし、「ヨンジさんは僕と似たキャラクターだと感じ、フィーチャリングを要望すると快く応じてくれた」と明らかにした。
続けて、「ヨンジさんと僕だけの独特な相性があると思って、必ず一緒に何かをしてみたかったが、『Fraktsiya』でそれが間違っていなかったということを確認できた。もう一度、ヨンジさんに感謝する」と付け加えた。
最後に、「いよいよ新曲を披露することになってわくわくするし、待ってくださったファンの方々にたくさん喜んでもらいたい。ヨンジさんと一緒に楽しく制作しながら素敵な曲が完成したので、今年の冬に『Fraktsiya』を楽しんで聞いていただき、皆さんが頑張る力になれたら嬉しい」と感想を伝えた。
『Fraktsiya(Feat.イ・ヨンジ)』は12月16日18時にリリース。ミュージックビデオはSMTOWNのYouTubeチャンネルで同時公開される。
◇マーク プロフィール
1999年8月2日生まれ。韓国系カナダ人で本名はマーク・リー、韓国名はイ・ミンヒョン。2012年、マークが中学校2年生の時にバンクーバーで行われたSMエンターテインメントのオーディションに合格。当時は、カナダに住みながら長期休みのたびに韓国に行き練習生としての生活を過ごした。その後、マークが中学校3年生になるタイミングで家族で逆移民した。2016年、NCT 127のメンバーとしてデビューし、現在はNCT U、NCT DREAM、SuperMでも活動中だ。メインラッパーとして活躍しており、2017年にはラップがうまい高校生を集めたサバイバル番組『高等ラッパー』(原題)にも出演した。
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