ボーイズグループNCTのメンバー、マークとラッパーのイ・ヨンジが新曲『Fraktsiya(Feat.イ・ヨンジ)』でトップアーティストらしい自信を見せる。
来る12月16日、マークのソロシングル『Fraktsiya(Feat.イ・ヨンジ)』は各種音楽ストリーミングサイトでリリースされ、世界中のファンの熱い関心が続く見通しだ。
同曲はハウス風のコード進行の上に重低音の808ベースとインパクトあるシンセサイザーサウンドの繰り返しが印象的なHIPHOP曲で、HIPHOPのサブジャンルであるUKドリルの要素を加えた。これまでマークが見せてこなかったユニークな魅力を披露し、鋭いラップでリスナーを一気に魅了する。
さらに、イ・ヨンジがフィーチャリングに参加した。K-POPとHIPHOPを行き来しながら活躍するマークとイ・ヨンジの姿を“フラクション”(スパイ)になぞらえて表現した歌詞には、互いの領域に入り込みながら目覚ましい活躍を繰り広げるトップアーティストとしての自信を込めた。
また、マークは同曲の作詞・作曲に参加し、自分ならではの個性ある音楽と優れた能力を見せた。NCTはもちろん、ソロ活動を通じてもさまざまなジャンルの音楽および活動を展開する“オールラウンダー”としての一面を再び披露する予定だ。
なお、マークは2025年4月に1stソロアルバムをリリース予定だ。これに先立ち、今年5月にロマンチックなロックスターに変身したシングル『200』とインパクトのあるHIPHOPジャンルの新曲『Fraktsiya(Feat.イ・ヨンジ)』などをリリースし、多彩な魅力の音楽でソロアルバムに対する期待をより一層高めている。
◇マーク プロフィール
1999年8月2日生まれ。韓国系カナダ人で本名はマーク・リー、韓国名はイ・ミンヒョン。2012年、マークが中学校2年生の時にバンクーバーで行われたSMエンターテインメントのオーディションに合格。当時は、カナダに住みながら長期休みのたびに韓国に行き練習生としての生活を過ごした。その後、マークが中学校3年生になるタイミングで家族で逆移民した。2016年、NCT 127のメンバーとしてデビューし、現在はNCT U、NCT DREAM、SuperMでも活動中だ。メインラッパーとして活躍しており、2017年にはラップがうまい高校生を集めたサバイバル番組『高等ラッパー』(原題)にも出演した。
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