歌手・俳優のイ・ジニョクが先天的な心臓病によって兵役免除判定を受けたことがわかった。
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11月27日、韓国メディア『Xports news』は、イ・ジニョクは先天的な心臓疾患によって兵役免除の判定を受けたと報じた。心臓の弁が本来の機能を果たせないことから過去に手術を受け、現在まで定期検診を受けているという。
この報道についてイ・ジニョクの所属事務所は、本サイト提携メディア『OSEN』に「関連事項を確認中」と立場を明らかにした。
先立ってイ・ジニョクは、2019年にトークバラエティ番組『ラジオスター』(MBC)に出演した際、心臓病があると告白していた。当時、「心臓病があり、先天的だった」として「幼い頃、皆の胸に傷跡があると思っていたが、大きくなるにつれて(自分だけだと)分かった。心臓病が障害になったのがアイドルになる準備を始めてからだ。体力がかなり落ちたから」と説明していた。
続けて「(アイドルを)諦めなければならないのかと思ったが、負けん気が強かった。練習にまい進し、むしろ心臓病が好転した」と、自身の病状について明かしていた。
なお、イ・ジニョクは2015年にボーイズグループUP10TIONでデビューし、その後はオーディション番組『PRODUCE X 101』(Mnet)で魅力的なビジュアルと実力で注目を集めた。
また、2020年にはドラマ『その男の記憶法』『離すな、魂の綱』(原題)などで俳優としても活動している。現在まで『イベントを確認してください』(原題)、『なぜオ・スジェなのか』『正直にお伝えします!?』などの作品に出演してきた。
(記事提供=OSEN)
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