韓国ベテラン歌手が10年前に“日本入国を拒否”されたワケ

2024年11月26日 話題

韓国歌手が“日本入国禁止”について言及した。

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タレント、シン・ドンヨプがMCを務めるYouTubeコンテンツ『乾杯するお兄さん』の最新回には、歌手のイ・スンチョル(57)が登場した。

この映像でイ・スンチョルは、1986年にバンド「復活」の2代目ボーカリストとしてデビューした当時について、「へそ出しTシャツは基本、サングラスをかけてもダメだった」として、「私が長髪大学生だった時、歌謡コンテストで後ろの髪を切れば本選に進めると言われた。首は切っても髪は切れないプライドがあったが切った」と回想。「でも落ちて悔しかった。その時、復活も落ちた。大学生の純粋さよりも、プロフェッショナルすぎて落とされたと聞いた」と語った。

イ・スンチョル
(画像=『乾杯するお兄さん』)イ・スンチョル

その後、「もしかして日本にはまだ行けないのか」と尋ねたシン・ドンヨプ。なぜなら、イ・スンチョルは2014年の光復節(8月15日)に独島でライブを開催したため、日本の空港で入国拒否されたという。結局4時間抑留され、再び韓国に戻らなければならなかった。

10年前のことについてイ・スンチョルは、「統一に対する歌を歌った時、UNで私一人歌った。ハーバードでも公演を開催したが、その後に日本に行ったら問題が生じた。鋭敏だった時代」だと話す。

しかし日本語をたくさん使うとシン・ドンヨプは「わざわざ日本語をたくさん使うのか、入国ができなくて」と言及し、イ・スンチョルも「これで(日本語を使うことで)解決する。日本語を使えば、そこが日本だと思う」とジョークを飛ばした。それとともにイ・スンチョルは「それでも田舎に行けば愛国者だと言う」と付け加えたりもした。

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