「日本国籍を放棄します」韓国国籍取得のための試験を受けた歌手、その驚きの結果とは?

2021年10月19日 話題

歌手カンナムが日本国籍を放棄しようと、帰化試験を受けた近況を伝えた。

【注目】小平奈緒やキム・ヨナも祝福!! カンナムの結婚式

10月18日、歌手カンナムはYouTubeチャンネル『近所のカンナミ』を通じて「カンナムが日本国籍を放棄します。家族総出からチキンイベントまで」というタイトルで、動画を公開した。

この日、カンナムは「韓国人になるために帰化試験の勉強をしたのだが、あまりにも難しくてパニックだ」とし、予想以上の難易度に慌てた様子を見せた。カンナムは「はたして試験に合格することができるだろうか」と心配が混じった様子だった。

カンナムは「帰化試験は様々な分野の高難易度の問題が提出される」とし、「帰化試験のプロセスを込めた」と紹介した。

まず彼は模擬試験から勉強した。既出の問題を解いてみたカンナムは、「まず1番の問題が簡単で、落ちたら恥ずかしい」と自信を見せた様子。しかし問題を解き始めて3分で危機を感じ出し、「問題をよく読まなかったら終わる。誤ってはならない」と気を引き締めた。

(画像=『近所のカンナミ』)

試験まで8日残った状況になった。カンナムは「今日も勉強したい」と言ったものの、「最近、携帯電話をよく見る。株式が話にならないほど上がった。売るかどうか悩み中」と勉強より株売却のタイミングに集中する姿を見せて笑いを誘った。

その後、カンナムは仕事中にも本を手放さない情熱を見せるなど、勉強に集中した。待望の試験当日となり、カンナムは「実際のところ、体調が悪い。問題よく読んで一生懸命、受けてくる」と試験場に向かった。

1時間後、カンナムは「試験がとても難しく、100%落ちそうで自信がない」とし、「韓国の人でも難しいだろう」と驚きを隠せない様子を見せた。案の定、数日後の結果発表で不合格となった。

カンナムは「とても難しかった」と失望。妻のイ・サンファは「試験の機会は2回残っている。次は拍手をしよう」と応援した。

試験は不合格となったが、最善を尽くしたカンナムが次の試験に合格することを多くのファンが応援した。

(記事提供=OSEN)

◇カンナム プロフィール

日本名は滑川康男。韓国人の母と日本人の父を持ち、2011年にアイドルグループ「M.I.B」のメンバーとして韓国デビュー。日本国籍でありながらも流暢な韓国語や韓国への愛情を見せ、人気を集めた。2019年10月、元韓国代表のスピードスケート選手イ・サンファと結婚。2人の結婚式では、イ・サンファの生涯のライバルであり、親友でもあった日本の小平奈緒が韓国語で結婚を祝うメッセージを送ったりした。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集