ボーイズグループTOMORROW X TOGETHERが、HYBEの内紛の中でカムバックする心境を語った。
TOMORROW X TOGETHERは11月1日から3日まで、ソウル松坡区のKSPO DOME（旧オリンピック体操競技場）で、3回目のワールドツアーのアンコールコンサートを開催した。
3日の最終公演を前にKSPO DOMEで記者懇談会が開かれ、TOMORROW X TOGETHERは5月に3回目のワールドツアーの幕を華やかに開けたこの会場で、再び感動的な瞬間を再現することとなった。スビンは「再びアンコールコンサートとしてステージに立てることが嬉しい」と感想を述べた。
公演の翌日である11月4日には、ミニ7集『The Name Chapter: Sanctuary』をリリースし、カムバックする。
最近、韓国ではHYBEのアイドルグループのメンバーたちに対する刺激的な外見評価を含む業界動向資料が公開され、波紋が広がっている。このような内紛の中でのカムバックに対するプレッシャーもあるはずだ。
これについてスビンは、「5月から半年以上ツアーをし、新しいアルバムの準備もしていて忙しく過ごしてきた。周囲の状況に関係なく、コンサートに集中してきた。僕たちが準備してきたもの、そして自信を持ってできることを後悔なく披露するので、ぜひたくさんの応援をお願いしたい」と冷静に答えた。
なお、TOMORROW X TOGETHERはソウルで3回目のワールドツアーの幕を上げた後、アメリカの8都市（タコマ、オークランド、ロサンゼルス、ヒューストン、アトランタ、ニューヨーク、ローズモント、ワシントンD.C.）、日本の4都市（東京、大阪、愛知、福岡）、マカオ、シンガポール、ジャカルタ、台北など、全世界17都市で合計28公演を行った。
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