過去にコンパートメント症候群を公表した韓国女優、“健康異常説”に「ダイエット応援して」と反応

2024年10月21日 話題

過去に急性コンパートメント症候群を患った女優ムン・グニョンが、自身に対する“健康異常説”に言及した。

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ムン・グニョンは10月21日、自身のインスタグラムを更新。

同日行われたNetflixオリジナルシリーズ『地獄が呼んでいる』シーズン2の制作発表会に参加した際の写真とともに、「これは必ず伝えたかったのですが…」と書き出した長文を投稿した。

「ありがたいことに、思った以上に多くの方が私の健康を心配してくれました」と伝えたムン・グニョンは、「そこで、記者の方々にお願いが一つあります!」とし、次のように呼び掛けた。

「私は完全に治療されて、今はとても健康な状態だ。少し太りましたが…毎日、私の“ファクト暴力”の映像を見ながらダイエット中なので、今は健康の心配の代わりにダイエット成功を応援してほしいです」

ムン・グニョン
(写真提供=OSEN)ムン・グニョン

ムン・グニョンは去る2017年2月、急性コンパートメント症候群と診断されて4度の手術を受けたことがある。

急性コンパートメント症候群とは、筋肉と神経組織に通じる血流が一定水準以下に減少し、区画(コンパートメント)内組織の圧力が増加し続ける緊急疾患である。

当時、ムン・グニョンは治療に専念するため女優活動を一時休止。2017年10月の完治発表後には手術跡を公開し、注目を集めた。

そんなムン・グニョンは、来る10月25日よりNetflixで配信される『地獄が呼んでいる』シーズン2に出演する。

2021年公開の『地獄が読んでいる』の続編となる今作は、相次ぐ地獄行きの告知で世界がより一層混乱に陥るなか、突如復活した 新興宗教「新真理(セジンリ)会」のチョン・ジンス議長(演者キム・ソンチョル)とパク・ジョンジャ(演者キム・シンロク)をめぐり、秘密組織ソドのミン・ヘジン弁護士(演者キム・ヒョンジュ)と新真理会、“矢じり”勢力が新たに入り乱れて繰り広げられるストーリーが描かれている。

ムン・グニョンは作中、“矢じり”の中心的存在であり、強烈な扮装で視聴者の目を引く“日差しクラスの先生”オ・ジウォン役を演じる。

◇ムン・グニョン プロフィール

1987年5月6日生まれ。1999年にデビューし、2000年のドラマ『秋の童話』で女優ソン・ヘギョの幼少時代を演じて大ブレイク。主な出演作にドラマ『風の絵師』『メリは外泊中』『火の女神ジョンイ』『幽霊を捕まえろ』、映画『箪笥』『マイ・リトル・ブライド』『王の運命-歴史を変えた八日間-』などがある。2017年2月に急性コンパートメント症候群を公表。同年10月に完治を発表した。

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