ドラマ『京城クリーチャー』での着物姿が印象的だった女優のスヒョン(39)が結婚5年で離婚を知らせて衝撃を与えているなかで、彼女が夫について言及した過去の発言が注目されている。
スヒョンの所属事務所YGエンターテインメント側は9月23日午後、本サイト提携メディア『OSEN』に「現在、スヒョン氏は慎重な議論の末に、これまでの結婚生活を終えることを決め、円満な合意を経て協議離婚の手続きを終えた」と公式立場を明らかにした。
突然の離婚のニュースに、オンライン上での衝撃も少なくない雰囲気だ。スヒョン本人が以前、在米韓国人事業家である夫と“おしどり夫婦”のような結婚生活を明らかにしていたためだ。
特に2021年12月に放送されたSBSのバラエティ番組『同床異夢』に出演したスヒョンは、夫婦喧嘩をするのかという質問に「あまりケンカしない。英語で会話するが、もともと夫があまり話さない」と述べた。
続けて、「外国人だからか自分のスペースがあり、尊重と配慮がある。あえて守らないわけにはいかない」とし、「小言も想像できない」と話した。
それと共に「夫はいくら気分が悪いことがあっても早く寝る。夫が眠れば私も単純で、そのまま忘れる」として平和な結婚生活の秘伝を伝えたりもした。
しかし育児を通じて、多くの夫婦には葛藤が生じたりする。新米の親であるから仕方のないことだ。それでも娘を出産したスヒョンは、育児の葛藤についても「私だけ苦しんでいるようだ。夫は育児が大好きだ」とし、「大変なら自分が育児をするという」と話した。
それと共にケンカしない理由については「夫がよく聞いてくれる」と答え、これに対して出演者たちは「妻たちのロマン」「完璧な男だ」「素敵だ」と羨ましがった。
ケンカのない仲良し夫婦と思われていたスヒョンが離婚を知らせただけに、少なくない衝撃を与えている状況だ。これに対してオンライン上では、不思議だという反応と共に、「夫婦のことは夫婦だけがわかる」と離婚理由に対する行き過ぎた憶測は慎むべきとの声も上がっている。
なお、スヒョンと夫は2019年12月に結婚し、2020年10月に長女を抱いた。
(記事提供=OSEN)
■共演して恋人や夫婦になるも…ドラマのようにはいかず破局・離婚した“韓国俳優カップル”6組
前へ
次へ