女優兼タレントのハム・ソウォンと18歳年下の前夫ジンファは、理解しがたい人たちだ。
2年前に離婚したが、依然として同棲中であり、一緒に仕事をしたかと思えばスキンシップも多いという。
事実ではなかったが、ジンファがハム・ソウォンから家庭内暴力を受けたと暴露したほど、2人の関係は良いものには見えなかったが、スキンシップが多いことまで告白し、驚きを与えている。
ハム・ソウォンは9月21日に放送されるMBNのバラエティ番組『行ってみようGO』（原題）シーズン3を通じて、視聴者たちと会う。
収録当時、ハム・ソウォンは、前夫ジンファとの離婚を公開して以降、初の放送出演だと述べて近況を伝えた。「正直に全部話してくれる？」というMCの質問に、「もちろん、全部話そう」と熱く答えた。
MCたちは「本当に書類上、離婚をしたのか」と尋ねると、ハム・ソウォンは「そうだ。書類上は離婚した」と回答。それだけでなく、離婚はしたが現在、同居をしていると話した。慌てたMCたちが「離婚後、スキンシップはないのか？」と尋ねると、ハム・ソウォンは「多いです」と堂々と答え、再び皆を驚かせた。
特にハム・ソウォンとジンファの歩みに驚いたMCの一人が「復縁の考えはあるか」と尋ねると、ハム・ソウォンがしばらく悩むように、ためらう様子を見せた。
ハム・ソウォンは『行ってみようGO』に出演し、約2年ぶりに放送に復帰することになった。
先立ってTV朝鮮のバラエティ番組『妻の味』（原題）では“やらせ”で降板となったが、『進撃のおばあさん』（原題）を通じて1年ぶりに放送に復帰し、2人目の流産、“やらせ”に対する心境などを打ち明けた。涙で自らの心境を打ち明けたが、大衆を説得することはできず、再び空白期に入った。
その間、ハム・ソウォンはジンファと離婚した。彼女は今年8月、「2年前に離婚した」と明らかにし、娘のために別れたと説明した。しかし、娘のために一緒に暮らしているとも伝え、疑問をかもし出し、娘が望むなら復縁できるとも話した。
ハム・ソウォンがジンファとの離婚を知らせることになったのは、ジンファの暴露のためだった。ジンファは8月6日、「ハム・ソウォンが殴った」と主張し、「私はハム・ソウォンが女優なので、彼女を陥れることは絶対にない。8年間、本当に大変な時間を過ごした。とても疲れている」と暴露した。
しかし、ジンファは突然、「私が誤解の文章を誤って書いた。ハム・ソウォンは悪い人ではないので誤解しないで。私が間違って上げた」と立場を覆した。ハム・ソウォンも「ジンファは良い人だ。驚いたはずのあなたたちのために送る」と言い、家族写真を公開した。
その後のライブ配信で、家庭内暴力議論についてハム・ソウォンは「私たちがその時、実はお互いに心が良くない状態だった。気分は良くなかったが、ジンファさんが新しい会社を作って、インテリアになるように重い絵を上げていたので、私も行って手伝っていた」と述べた。
続けて「そうするうちに額縁がジンファさんの顔に落ち、『ソウォンがわざとやったのではないか？』と誤解したようだ。写真はすぐに削除したが、VPNがあって数時間、下がらなかった。状況を詳しく教えてほしいという方々もいらっしゃって、『勝手にして』という方々もいたので悩んだが、ずっと話が出てくるので説明を申し上げる。謝罪文もジンファさん本人が作成したもので間違いない」と伝えた。
ベトナムに住んでいるハム・ソウォンは、秋夕（チュソク：旧暦8月15日の祭日）前に韓国に帰国し、自身に向けた様々な憶測を正すとして放送出演を敢行し、『行ってみようGO』出演を決めた。
実際の放送で追加的な説明を加えて様々な憶測を静めるのか、先に進行されたライブ配信と同じレベルの話だけをするか、注目される。
（記事提供＝OSEN）
◇ハム・ソウォン プロフィール
1976年6月5日生まれ。1995年の映画『ヘア・ドレッサー』に出演してデビュー。その後も映画やドラマに出演し、歌手として曲も発表した。2018年に18歳下の中国人ジンファと結婚。バラエティ番組『妻の味』（原題）で日常を公開し、セレブ夫婦として愛された。しかし番組で紹介された義実家の別荘が宿泊施設だという疑惑、広州の新居が短期のレンタルハウスだと伝えられ、やらせ疑惑が浮上。疑惑を認めて番組から降板すると、以降は“お騒がせタレント”としてのイメージが強い。
前へ
次へ
