今秋放送のラブコメ『酔うロマンス』(原題、ENA)主演キャストが集結した。
【画像】キム・セジョン、『社内お見合い』の“濃厚キスシーン”
新月火ドラマ『酔うロマンス』の製作陣は9月12日、台本リーディング現場を公開した。
主演のキム・セジョン、イ・ジョンウォンを筆頭に、シン・ドヒョン、ペク・ソンチョルまで、俳優たちのシナジー効果が発揮され、初放送に対する期待感を高めている。
『酔うロマンス』は感情を隠すのが当たり前の「超情熱」的な酒類メーカーの営業1位のヨンジュ(演者キム・セジョン)と、感情に気づくのが日常である「超敏感」なブルワリー代表のミンジュ(演者イ・ジョンウォン)のロマンスを描く。それぞれ異なる味と香りを持つビールのように、すべてが正反対の男女がお互いに染み込む過程が愉快な笑いとときめき、共感を与えるだろう。
この日行われた台本リーディング現場には、パク・ソンホ監督とイ・ジョンシン作家をはじめ、俳優陣が一堂に会した。和気あいあいとした雰囲気のなか、キャラクターに入り込んだ俳優たちの隙のない熱演が光を放った。
まず、キム・セジョンは情熱だけで業界を制した酒類会社のレジェンド営業クイーンのチェ・ヨンジュを演じる。ヨンジュは並々ならぬ体力と強靭なメンタルを武器に組織に献身する人物だ。6年間勤めた営業支店を守るために特殊任務を遂行する彼女の前に、自分より自分の心をよく分かる男が現れ、変化していく。
酒類業界の版図を揺るがしたブルワリー代表であり、ブルーマスターのユン・ミンジュはイ・ジョンウォンが引き受けた。他人の感情を繊細に感知する超敏感な人物に変身したイ・ジョンウォンは、繊細な魅力を倍増させ、没入度を高める。
そして、シン・ドヒョンはミンジュのブルワリーを巡りヨンジュと競争する“パワーJ”現実主義企画チーム課長バン・アルムを演じ、ヨンジュの親友であり、フードトラックでトーストを売りながら全国をまわるオ・チャンフィは、ペク・ソンチョルが引き受け、活力を吹き込む。
ドラマ製作陣は「多様な事情と魅力を持った青春ストーリーを完成させるキム・セジョン、イ・ジョンウォン、シン・ドヒョン、ペク・ソンチョルの躍動感あふれるシナジーを感じることができるだろう。愉快でありながらも温かいラブコメを披露するので、期待してほしい」と伝えた。
『酔うロマンス』は11月4日22時、韓国ENAで放送され、ジニーTV、ジニーTVモバイルでも同時公開される。
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