世界で初めてインスタグラムのフォロワー数が2億人を突破したクリスティアーノ・ロナウドのフォロワーのうち、5000万人は“偽アカウント”だという主張が提起された。
ロナウドは1月30日（日本時間）、本人のアカウントを通じてフォロワー2億人突破のニュースを伝えた。ロナウドは「毎日私とこの旅程を一緒にしてくれたすべての方に感謝する」と言葉を残した。
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ロナウドはこれまで、世界各国に広がったファンにSNSを通じて自ら日常を紹介し、フォロワーたちと疎通した。個人のアカウントとしては、ロナウドが2億人突破を初めて記録した。
しかし、ロナウドのSNSアカウントのフォロワー数の一部が“偽物”だという主張が提起されている。
1月30日（現地時間）、イギリスの『ザ・サン』はロナウドのフォロワーの5000万人は虚偽の疑いがあると主張した。同メディアによると、アカウントの18.7%が“疑わしいアカウント”で、6.4%は“大量フォロワー”を持つ偽アカウントだという。
インスタグラムとユーチューブのインフルエンサーを専門的に分析するマーケティング分析会社ハイパーオーデディター社（Hyper Auditour）によると、“大量のフォロワー”たちは、自動的にフォローとアンフォローを繰り返す“bot”であることがわかった。
SNS上ではフォロワー数を増やすために“bot”と取引する人もいるという。したがってロナウドのアカウントの25.1%は、実在しない人物のアカンウトである可能性が高く、その数は5020万人に上る。
一方、昨年11月に公開されたところによると、ロナウドはインスタグラムのアカウントを通じて78万ポンド（約1億1000万円）の収入を記録したという。
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