新年に入ってゴールがないソン・フンミン(27、トッテナム)が、「通算5得点」を記録しているワトフォード戦で2020年最初の得点を狙う。
ソン・フンミンは1月18日21時30分(日本時間)に行われる2019-2020シーズン、イングランド・プレミアリーグ第23節ワトフォード戦の出場を待機している。
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去る1月15日に行われたFAカップのミドルズブラ戦に後半から出場し、30分ほどプレーしたソン・フンミンは、ワトフォード戦では先発出場すると見られている。
12月8日のバーンリー戦で見せた“70m独走ゴール”以来、得点がないソン・フンミンは、ワトフォード戦で今季リーグ6ゴール目、シーズン11ゴール目に挑戦する。
ワトフォードは、ソン・フンミンがイングランドに進出した後、最も多くの得点を奪っているチームだ。
例えば、2015-2016シーズンにドイツのレバークーゼンからトッテナムに移籍したソン・フンミンは、同年12月29日のワトフォード戦で後半終了間際に劇的な決勝ゴールを決めたりした。移籍初年度、プレミアリーグに適応しようと成長痛を経験していたソン・フンミンは、ワトフォードを相手に3カ月ぶりに得点を記録し、自らの存在価値を高めた。
その後、プレミアリーグに完全に適応したソン・フンミンは、2016-2017シーズンのワトフォード戦ではマルチゴールを決めている。また2017-2018シーズン、2018-2019シーズンのワトフォード戦でも得点を記録しており、現在まで通算5得点をあげている。
トッテナムは最近、リーグ3試合連続で未勝利(1分2敗)の不振に陥った。22試合で8勝6分8敗(勝ち点30)としており、12位サウサンプトン(勝ち点28)と勝ち点の差がほとんどない。
一方で、対戦するワトフォードは5勝7分10敗(勝ち点22)の17位にとどまっているが、最近5試合で4勝(1敗)をあげており、好調ムードだ。特に直近3試合のうち、2試合で3-0の完勝を見せている。
ハリー・ケインが負傷離脱中のトッテナムとしては、ソン・フンミンの“一発”が切実だ。
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