「老衰化が著しい」クリスティアーノ・ロナウドの2019年成績に韓国が厳しいワケ

クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)も、年齢に抗うことはできないようだ。

世界最高のストライカーとされるロナウドは今年、計39ゴールを入れた。所属するユベントスのユニホームを着て25ゴール、ポルトガル代表チームで14ゴールを決めた。

しかし、スペイン・メディア『マルカ』によると、これはロナウドの過去10年で最も低い数字だという。

2013年の69ゴールをピークに、2014年61ゴール、2015年57ゴール、2016年55ゴール、2017年53ゴール、2018年49ゴールと落ち込んでいるというのだ。減少幅は2019年が一番大きかった。

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それゆえに2019年の最多ゴール上位5人のリストからも外れてしまった。

ロベルト・レヴァンドルフスキ(バイエルン・ミュンヘン)が54ゴールで首位に立ち、2位にはライバルのリオネル・メッシ(バルセロナ)だ。

今年50ゴールを決めたメッシは、2019-2020シーズンのスペインリーグでも最も多いゴール(13ゴール)を決めて得点王レースをリードしている。

クリスティアーノ・ロナウド

ロナウドの記録はキリアン・エムバペ(パリ・サンジェルマン、44ゴール)、ラヒム・スターリング(マンチェスターシティ、41ゴール)はもちろん、中国スーパーリーグでプレーしているエラン・ザハヴィ(広州富力、40ゴール)にも及ばない水準だ。

2018年からユベントスに移籍して新しい挑戦に乗り出したロナウドは、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードで見せた破壊力を示せずにいる。

2019年のFIFA最優秀選手賞とバロンドールもメッシに奪われた。数字で証明される得点力まで著しく低下し、老衰化が憂慮されている。

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