64年ぶりのアジアカップ優勝に挑むサッカー韓国代表が、今月末から本格的な最終準備に突入する。
韓国サッカー協会(KFA)は12月11日、「26日からソウル近郊でKリーグで活躍中の主要選手を招集し、トレーニングを行う予定だ。国内招集に参加する選手は18日に発表予定だ」と明らかにした。
国内組の招集トレーニングは小規模で行われる。
これまではアジアカップを見据えて20~30人の選手を招集し、新戦力を発掘してきた。ただ、韓国代表率いるユルゲン・クリンスマン監督は主力を固定化していることもあり、小規模でメンバーを構成する予定だ。
アジアカップ本大会の最終メンバーは12月最終週に発表される。
大会メンバーは来年1月2日よりキャンプ地のUAE・アブダビに移動し、最後の調整を行う。海外組の選手はアブダビ・キャンプから代表に合流する。
アブダビに移動後は1月6日に強化試合を行い、10日に“完全体”でカタール入りする予定だ。
アジアカップ本大会は来年1月12日よりカタールで開幕する。韓国はマレーシア、ヨルダン、バーレーンと同じグループEに属している。
なお、来年1月1日に国立競技場でタイ代表との国際親善試合を行う日本は、インドネシア、イラク、ベトナムと同じグループDに入っている。
韓国は15日にバーレーンとの初戦を戦った後、20日にヨルダン、25日にマレーシアと対戦する予定だ。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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