侍ジャパンと東京ドームで激突!韓国代表が日本へ出発…24歳主将の決意「責任感持ち、良い成績を」

「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」に出場する野球韓国代表のキャプテンが、大会への意気込みを語った。

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リュ・ジュンイル監督率いる韓国代表は、11月14日7時頃に金浦(キムポ)国際空港に到着。多くのファンから応援を送られるなか、直ちに出国準備を終えて出国ゲートへと向かった。

出発直前、代表キャプテンのキム・ヘソン(24、キウム・ヒーローズ)は報道陣の取材に応じ、「杭州に行ってきたばかりだが、またこうして国際大会に出ることができて嬉しい。責任感を持ち、一生懸命プレーする」と伝えた。

「東京ドームが大きくて良い球場だが…」

キム・ヘソンは今年9~10月に行われた杭州アジア大会でも野球韓国代表のキャプテンを務め、チームの金メダル獲得に大きく貢献した。それから2カ月も経たないうちに、再び代表のユニホームを着ることになった。

韓国代表の練習は今月6日から始まった。「全体的に年齢が低く、雰囲気がとても良い」というキム・ヘソンは、「その雰囲気を維持して良い成績を出したい」と語った。

今年で2回目の開催となるアジアプロ野球チャンピオンシップは、韓国、日本、台湾、オーストラリアの4カ国が出場。1999年1月1日以降生まれの24歳以下、または入団3年目以内(2021年以降入団)の選手のほか、オーバーエイジ枠として29歳以下(1994年1月1日以降生まれ)の選手が3人まで出場できる交流戦形式の大会だ。

2017年に第1回大会を開催し、第2回は2021年に開催する予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で延期に。今回、6年ぶりに日本の東京ドームで開催することになった。大会は来る16日に開幕し、19日まで行われる予定だ。

大邱(テグ)サムスン・ライオンズ・パークで13日まで練習を行った韓国代表は、14日に金浦国際空港から日本の東京へと向かう。

金浦国際空港は6時前から多くの人でごった返していた。代表選手を応援するため、多数の韓国野球ファンが現地に駆け付けていたのだ。

キム・ヘソンは「大会前からたくさん応援してくださっていることに感謝している。成績で恩返しできるように頑張りたい」と意志を示した。

キム・ヘソン
(写真提供=OSEN)キム・ヘソン(中央)

今年3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、9~10月の杭州アジア大会に続いて2023年3度目の国際大会だ。東京では今年2回目の大会となる。

「東京ドームで主力としてプレーするのは初めてだが、上手くやりたい気持ちが大きい」というキム・ヘソンは、「東京ドームが大きくて良い球場だ。ファンで埋め尽くされたなかで試合をすると賑やかでとても良い。集中力もさらに上がるだろう。杭州で(金メダルを獲得し)自信を得たが、驕ることなく今回も良い成績を収めたい」と意気込んだ。

今回のアジアプロ野球チャンピオンシップに向けては、合宿を通じて着実に準備を進めてきた。「杭州アジア大会よりも長く合宿をしたので、チームプレーについてもう少し深められる期間だった。寒かったが、しっかり準備できたと思う」とキム・ヘソンは自信を示した。

前回の第1回大会では日本が優勝し、韓国は準優勝を収めた。

3月のWBCでは控えメンバーだったが、杭州アジア大会、アジアプロ野球チャンピオンシップと2大会連続でキャプテンを務めるキム・ヘソンが、韓国を大会初優勝に導くことができるのか注目したい。

韓国は来る15日に東京ドームで公式練習を行った後、16日12時よりオーストラリアとの初戦を戦う。以降、17日19時より日本、18日19時より台湾と対戦する。

予選で2位以内に入った場合は19日18時開始の決勝に進み、3位以下の場合は同日11時開始の3位決定戦に進む。

(記事提供=OSEN)

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