東京ドームで行われるアジアプロ野球チャンピオンシップ（APBC）の野球韓国代表メンバーが決定した。
韓国野球委員会（KBO）は10月24日、APBCに出場する韓国代表の最終26人エントリーを発表した。
APBCでは1999年1月1日以降生まれの24歳以下、または入団3年目以内（2021年以降入団）の選手のほか、オーバーエイジ枠として29歳以下（1994年1月1日以降生まれ）の選手が3人まで出場できる。
KBOの戦力強化委員会を通じて選出された選手たちは、来る11月5日に大邱（テグ）に集まり、6日から13日にかけてサムスン・ライオンズ・パークで練習と強化試合を行う。
ただ、韓国プロ野球のポストシーズンの日程によって、国内練習の参加人数に変化が生じる可能性がる。韓国シリーズの日程次第では、大会に出場する最終エントリーの調整も行う。
今回選ばれたメンバーでは、カン・ベクホ（24、KTウィズ）やウォン・テイン（23、サムスン・ライオンズ）、イ・ウィリ（21、KIAタイガース）など、今年3月のWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）に出場した選手が26人中7人選出された。
今大会は規定に基づき、計20人の予備エントリーを設けられる。
戦力強化委員会は、韓国シリーズやポストシーズンの日程、負傷などの理由で選手が入れ替わる状況に備えて、20人の予備エントリーも併せて発表している。
なお、大会に参加する最終エントリーは14日まで変更可能だ。
―投手
△右投
チョン・ウヨン（24、LGツインズ）
パク・ヨンヒョン（20、KTウィズ）
チョン・ヘヨン（22、KIAタイガース）
ウォン・テイン（23、サムスン・ライオンズ）
チェ・ジュンヨン（22、ロッテ・ジャイアンツ）
クァク・ビン（24、斗山ベアーズ）
ムン・ドンジュ（19、ハンファ・イーグルス）
△左投
オ・ウォンソク（22、SSGランダース）
イ・ウィリ（21、KIAタイガース）
チェ・ジミン（20、KIAタイガース）
キム・ヨンギュ（23、NCダイノス）
チェ・スンヨン（22、斗山ベアーズ）
―捕手
キム・ドンホン（19、キウム・ヒーローズ）
キム・ヒョンジュン（23、NCダイノス）
ソン・ソンビン（21、ロッテ・ジャイアンツ）
―内野手
キム・ヘソン（24、キウム・ヒーローズ）
キム・フィジプ（21、キウム・ヒーローズ）
ムン・ボギョン（23、LGツインズ）
キム・ドヨン（20、KIAタイガース）
キム・ジュウォン（21、NCダイノス）
ノ・シファン（22、ハンファ・イーグルス）
―外野手
チェ・ジフン（26、SSGランダース）
カン・ベクホ（24、KTウィズ）
キム・ソンユン（24、サムスン・ライオンズ）
ユン・ドンヒ（20、ロッテ・ジャイアンツ）
パク・スンギュ（23、尚武）
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