逆転弾を演出したソン・フンミン(27・トッテナム)が、評価点7.3点を受けた。
11月27日、トッテナムはUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第5戦のオリンピアコス(ギリシャ)戦を4-2の勝利で終えた。
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ソン・フンミンは2-2の同点で迎えた後半28分、ペナルティエリア内で浮き球を頭でそらし、フリーになっていたセルジュ・オーリエの強烈な右足ボレー弾をアシストした。逆転勝利に成功したトッテナムは、最終戦を残して決勝トーナメント進出を確定した。
この試合で今シーズン通算6アシスト目となったソン・フンミンは、直近5試合連続でゴールやアシストでトッテナムの得点に関与している。モウリーニョ監督就任後の2試合では1ゴール2アシストと、新監督体制で強烈なインパクトを残した。
『WhoScored.com』による採点で、ソン・フンミンは評価点7.3点となった。
オリンピアコス戦の最高採点者は2ゴールを決めたハリー・ケイン(8.9点)。ソン・フンミンのアシストで逆転ゴールを叩き込んだオーリエは8.2点と、ケインに次いで高い評価となった。
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