プレミア12、韓国のスーパーラウンド進出が確定。それでも3戦全勝が必要な理由

オーストラリア、カナダを破った韓国のスーパーラウンド進出が確定した。

だからといって、11月8日19時から行われるキューバ戦の重要性が落ちるわけではない。3戦全勝、グループ1位で突破しなければならない理由は明白だ。

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オーストラリアは11月8日、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで行われたプレミア12、グループC第3戦でカナダと対戦し、3-1で勝利した。この勝利で1勝2敗となったオーストラリアには、一縷の望みが生まれた。

もし韓国がキューバに勝てば、オーストラリア、カナダ、キューバがいずれも1勝2敗で並ぶのだが、TQB(得失点差率。総得点/攻撃イニング-総失点/守備イニング)を見てみると、オーストラリア(0.06349)がカナダ(0.05556)とキューバ(-0.1024)を上回っている。最終的に、韓国とオーストラリアがスーパーラウンドに進出することになる。

ただオーストラリア云々ではなく、韓国はキューバに勝利する必要がある。というのも今回のプレミア12は、2020東京五輪の出場権がかかっているからだ。

韓国が東京五輪の出場権を獲得するためには、アジア・オセアニア諸国で最も高い成績を残す必要がある(開催国の日本を除く)。

韓国がキューバに敗れれば、グループ2位でスーパーラウンドに進出することになる。大会規定上、予選で同じグループだったチームとスーパーラウンドでは対戦せず、予選の対戦成績を反映する。つまり韓国は1敗を抱えたまま、スーパーラウンドに上がることになるということだ。

現在、台湾が日本に敗れて1敗を抱えながらスーパーラウンドに進出している。オリンピック出場権を獲得するために台湾、オーストラリアを破らなければならない韓国がグループ2位となれば、台湾と同じような状況でスーパーラウンドを開始しなければならない。3戦全勝が必要な理由だ。

また、韓国は10月に開かれたアジア野球選手権大会で4位に終わった。開催国の日本を除く上位2チームに、2020年3月に開かれるオリンピック最終予選の出場権が与えられるが、4位で終わったため“保険”が消えた。

プレミア12でオリンピック出場権を獲得できなければ、もはや機会はない。そのためにもキューバに勝ち、3戦全勝でスーパーラウンドに進出するべきだ。

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