Bリーグ、韓国プロバスケKBLと新MOU締結…ユース交流、アジア枠活性化など積極協力へ

韓国プロバスケのKBLと日本プロバスケのBリーグが、韓日バスケ発展のために手を組む。

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KBLは5月24日、「キム・ヒオク総裁がBリーグの島田慎二チェアマンとともに、バスケ発展のための新しいMOUを締結する」と発表した。

併せて、締結式が来る26日に横浜アリーナで行われることも発表した。同会場では、翌27日から千葉ジェッツと琉球ゴールデンキングスによるBリーグチャンピオンシップ・ファイナルが行われる。

(写真=KBL)握手を交わす島田チェアマン(左)とキム・ヒオク総裁(昨年12月撮影)

KBLとBリーグは2019年5月に初のMOUを締結した。両者はその後も両リーグの関係を活性化させ、協力関係を継続的に発展させるために努力してきた。

キム総裁と島田チェアマンは、今回のMOUを通じて両国のユースバスケ交流、アジア枠活性化、オフシーズン期間のプロバスケ交流戦編成などについて積極的に協力し合うことで決定した。

その第一歩として、来る7月に開催するKBLユースクラブ大会のU-15優勝チームが、Bリーグのユース大会に出場する予定だ。

KBLは今回のMOUを基に、両国のバスケ競争力及び専門性向上、さらにはアジアバスケ発展に向けた多角的協力関係を構築する計画だ。

(記事提供=OSEN)

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