韓国バレー女帝のファンミーティングが話題!即完売&フォトカード付きに「アイドル15年目?」の声

日本でも活躍した韓国の女子バレーボール選手キム・ヨンギョン(35、興国生命ピンクスパイダーズ)が、圧巻の人気ぶりを見せつけた。

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キム・ヨンギョンは5月22日、自身のインスタグラムを更新。

「ファンの皆さんの無限の愛で今まで続いてきた私のバレーボール人生に、ありがたいことに今年機会があり、少しでもファンの方々にその愛をお返しすることができて有意義な時間でした。来てくださったファンの皆様に心より感謝申し上げます」と綴った。

キム・ヨンギョンがこう伝えたのは、去る20日にソウルの光云(クァンウン)大学・東海文化芸術館で自身のファンミーティング『ベーカリー・ヨンギョン堂』を開催したからだ。

自身初となるファンミーティングで、キム・ヨンギョンはファンとの交流や公演などを披露した。さらにはゲストとして歌手ヒョリンが登場し、お祝いのステージも披露して会場を熱く盛り上げた。

今回のファンミーティングはチケット予約販売開始からわずか1分で全2000席が完売。当時の待機者は実に5000人を超え、ファンの間では「場所が小さすぎる。6000人規模の三山ワールド体育館(興国生命の本拠地)を使うべきだ」という声も挙がったほどだ。

このキム・ヨンギョンの投稿には同じバレーボール選手から多くのコメントが寄せられたなか、女優のハン・ジミンも「アイドルだね」と反応し、彼女の“アイドル気質”への驚きを伝えた。

また、ネットユーザーたちはキム・ヨンギョンのファンミーティングで配布されたフォトカードに注目し、「アイドル歴15年目ですか?」と感嘆していた。

(写真=キム・ヨンギョンのInstagram)

なお、キム・ヨンギョンは今月末から行われるFIVBバレーボールネーションズリーグ(VNL)に、女子バレー韓国代表のアドバイザーとしてチームに帯同する予定だ。

◇キム・ヨンギョン プロフィール

1988年2月26日生まれ。韓国・京畿道出身。身長192cm。興国生命ピンクスパイダーズ所属。小学4年生からバレーを始め、2005年に新人ドラフト1位で韓国Vリーグの興国生命ピンクスパイダーズに加入。その後、JTマーヴェラス(日本、2009年~2011年)、フェネルバフチェ(トルコ、2011年~2017年)、上海ブライトユーベスト(中国、2017年~2018年)、エジザージュバシュ(トルコ、2018年~2020年)と海外を転々とし、2020-2021シーズンは11年ぶりに復帰した興国生命で活躍、退団後は上海ブライトユーベストでプレーし、2022年6月に興国生命に再復帰した。東京五輪ではキャプテンとして女子バレー韓国代表をベスト4に導いた後、2021年8月12日に代表引退を発表。2019年8月からは『シッパンオンニ(食パンお姉さん)』という名前でYouTubeチャンネルを運営している。

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