衝撃弾の大谷翔平に韓国メディア「ベーブ・ルースが憑依した」…歴史的一発に驚きを隠せず

大谷翔平(28、ロサンゼルス・エンゼルス)は、本当にベーブ・ルースの魂とともにするのだろうか。

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大谷は4月19日(日本時間)、敵地ヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキース戦で「2番・指名打者」として先発出場。

3打数1本塁打、2打点、2得点の猛打を放ち、エンゼルスを5-2の勝利に導いた。

ベーブ・ルースが憑依した大谷

大谷は初回、先頭打者テーラー・ウォード(29)の二塁打で生まれたチャンスを逃さなかった。

無死二塁でヤンキース先発クラーク・シュミット(27)が3球目に投じた142kmのスライダーを完璧に捉え、今季4号目となる2ラン本塁打を放った。今月10日のトロント・ブルージェイズ戦以来、7試合ぶりの本塁打だ。打球角度は19度で、打球速度は116.7マイル(約187.8km)に達した。

これまでベーブ・ルースが保有した“二刀流”の歴史と記録を塗り替えた大谷は今回、「ルースが建てた家」と呼ばれるヤンキー・スタジアムで、100年前にルースが築いた記録と歴史を再び呼び戻した。

1923年にオープンしたヤンキー・スタジアムで、100年前のこの日、ルースはヤンキー・スタジアムでの初本塁打を放った。そして100年ぶりに、ルース以来の“二刀流”を披露している大谷が、記念碑的な本塁打を放って見せたのだ。

(写真提供=AP/アフロ)大谷翔平

ヤンキー・スタジアムは右側フェンスより左側フェンスが遠く、左中間が深い奇形的な構造となっている。これはベーブ・ルースがより多くの本塁打を放つための球場だったというのが定説で、ヤンキー・スタジアムは「ルースが建てた家」と呼ばれた。

かつてルースが活躍した球場は老朽化により1973年に解体され、1976年に同地に新しくオープン。それも2008年に閉場し、翌2009年から隣接地で新しくヤンキー・スタジアムが開場された。

それでも、大谷は「ルースが建てた家」でまるでルースが憑依したように本塁打を放った。

大谷はヤンキー・スタジアムに来ると、度々怪力を発揮する。同日の試合まで、ヤンキー・スタジアムでの成績は打率0.139(36打数5安打)のOPS 0.417(出塁率+長打率)に過ぎなかったが、5安打のうち3本が本塁打だ。そして今回、再び本塁打を追加し、ヤンキー・スタジアムで4本目の本塁打を記録した。

また、大谷はビジターチームの選手として、ヤンキー・スタジアムで“最速”の本塁打を放った選手でもある。2021年6月29日の試合で最速117.2マイル(約188.6km)、そして今回、2番目に速い116.7マイル(約187.8km)の本塁打を放っていた。

(記事提供=OSEN)

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