メキシコ代表を史上初のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)ベスト4に導いたベンジー・ギル監督が、韓国野球について言及した。
3月21日午前(日本時間)、日本とWBC準決勝に臨んでいるギル監督は前日20日、公式インタビューで日本選手に対する分析が、どれほどよくできているかについて質問を受けた。
ここでギル監督は「私たちは多くの映像と情報を持っており、日本戦のための準備がとてもよくできている」とし、「日本には立派なスターたちがいる。私たちは、彼らをメジャーリーグでプレーするスターほど多くのことを知らない。だから私は、WBCのような大会が好きだ。各地域と国にいるスターたちが世界的なスターになる機会」と話した。
続いて、メキシコを準決勝に導いた外野手のランディ・アロザレーナ(28、タンパベイ・レイズ)を例に挙げたギル監督は、「彼は今や球界のスターだ」とし、突然、韓国に触れた。