キウム・ヒーローズのイ・ヨンギュ(37)が、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)韓国代表の後輩との会話を明かした。
イ・ヨンギュは3月14日、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで行われたKTウィズとのオープン戦前インタビューで、「イ・ジヨンはあまりにも心構えが格別な選手なので上手だと思った。キム・ヘソンにも大会前に頑張れと応援した。イ・ジョンフは韓日戦を控えて電話がかかってきて、良い話をしてくれた」とし、韓国代表としてWBCに出場した同僚とのエピソードを明らかにした。
韓国代表は今大会、東京ドームで開かれる1次ラウンド・プールBに組み込まれた。日本以外は強豪がいなかったことから、準々決勝ラウンド進出は間違いないと予想されていたが、初戦のオーストラリア戦を7-8で落とすと、2勝2敗の3位で惜しくも敗退している。
チームとしては良い結果を残せなかったが、今季終了後にメジャー進出を狙っているイ・ジョンフ(24)は実力を遺憾なく発揮。