日本戦も厳しいか…衝撃の“ボーンヘッド”を見せた韓国、豪州戦の敗北は予想以上に深刻だ【WBC2023】

3回に先頭打者として初打席を迎えるも空振り三振し、5回の一死一二塁に状況でも再びバットは空を切り凡退。結局、7回に代打カン・ベクホに変えざるを得なかった。ほかにも、キム・ハソン(27、サンディエゴ・パドレス)、ナ・ソンボム(33、KIAタイガース)とチームを引っ張らないといけない打者が軒並み打てていない。最終スコアは7-8といかにも接戦に見えるが、オーストラリア投手の乱調に助けられている部分が大きい。

投手陣では、ソ・ヒョンジュン(21、KTウィズ)、キム・ウォンジュン(29、ロッテ・ジャイアンツ)、ヤン・ヒョンジョン(35、KIAタイガース)の中継ぎ陣が大誤算の結果に。

4-2でリードしていた7回表、ソ・ヒョンジュンは四球と中前安打を許し、無死一二塁で降板。その後、長髪が特徴的なキム・ウォンジュンがバトンを託されるも安定せず、逆転3ラン本塁打を被弾した。

(写真提供=OSEN)キム・ウォンジュン

続くヤン・ヒョンジョンの不振も痛かった。4-5でリードされていた8回一死の状況で登板し、火消しの任務に就いた。

しかし、最初の打者に二塁打を許すと、続く打者にも二塁打を献上。二三塁の危機に追い込まれると、最後には3ラン本塁打を打たれてしまった。本来は先発投手のヤン・ヒョンジョンにとって、中継ぎは難しかったようようだ。結局このホームランが決勝点となり、韓国は無情にも敗北することとなった。

早くも崖っぷちに立たされた韓国は、強敵日本に必ず勝たなければならない。韓国野球の運命がかかっている一戦だ。オーストラリア戦のような不甲斐ないプレーでは絶対に勝てないだろう。

(記事提供=OSEN)

【写真】韓国選手、「喜びすぎタッチアウト」の瞬間

【写真】「大谷に故意死球」発言投手の美しすぎる年下妻

【注目】韓国投手、「大谷にわざとぶつける」発言で大炎上

前へ

3 / 3

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集