野球韓国代表初の米国籍選手エドマン、初の太極ユニでプレーした感想は?日本投手の印象語る

エドマンは3月6日(日本時間)、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズとの公式強化試合に先発出場し、フルタイムでプレーした。

試合後、取材陣の前に姿をあらわしたエドマンは「一国を代表してユニフォームを着た。私にとって特別だ。とても楽しかった。いい気分になったし、このユニフォームを着てもっと多くの勝利をもたらしたい」と笑顔を見せた。

エドマンはこの試合、メジャーリーグの二塁手ゴールドグラブ受賞者らしくスムーズな守備でオリックス打者をアウトにし、観客の歓声を引き出していた。

守備時のエドマン
打撃時のエドマン

しかし、打撃では4打数無安打1三振と物足りない結果に。エドマンは「うまく打てなかったが、初めて9イニングプレーしたので満足している」と述べている。

続いて「アメリカでも見たことのある球種だが、今日の日本の投手たちはスプリット、フォークなど変化球をたくさん投げていた。日本の投手について調べている」と付け加えた。

同日、韓国代表は遊撃手のミスが相次ぎ、序盤から失点を許していた。エドマンは「アメリカにもドーム球場がいくつかあるので、見慣れないことはなかった。しかし、東京ドームの内野はボールがゆっくり転がると聞いた。それでも人工芝に対して大きな負担はない」と話す。

最後に、二遊間を組むキム・ハソン(27、サンディエゴ・パドレス)や同僚たちとのコンビネーションについては、「まだお互いに知り合っていく途中」と述べている。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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