キム・ヨナ以来の快挙見えた!韓国勢14年ぶり四大陸金メダルへキム・イェリム首位発進

韓国女子フィギュアのキム・イェリム(20)が、キム・ヨナ(32)以来の快挙に大きく近づいた。

【写真】「もはや別人…」キム・ヨナ、進化する美貌

キム・イェリムは2月10日、米コロラド州スプリングスのブロードモア・ワールド・アリーナで行われた四大陸選手権の女子シングル・ショートプログラムで、技術点39.35点、演技構成点33.49点のシーズン最高点となる合計72.84点を獲得。出場選手23人中1位を記録した。

昨年の同大会で銅メダルを獲得しているキム・イェリムは、2大会連続メダル獲得の可能性を高めている。

キム・イェリムだけじゃない…韓国勢軒並み上位に

2009年のキム・ヨナ以来、14年ぶりの韓国勢金メダルを目前としているキム・イェリムは、スタートから滑らかな演技を披露した。

マックス・リヒターの『マーシー』に合わせて演技を始めた彼女は、最初のトリプルルッツ+トリプルトウループのコンビネーションを軽く成功。

続くダブルアクセルも成功させると、フライングキャメルスピンで最も高いレベル4を受け、基礎点が1.1倍となる後半では最後のジャンプでトリプルフリップを華麗に消化した。

最後まで完璧だった。キム・イェリムはステップシークエンス(レベル4)、チェンジフットコンビネーション(レベル4)、シットスピン(レベル3)とミスなく演技を終えた。

(写真提供=USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)キム・イェリム

四大陸選手権は欧州を除くアジア、アメリカ、オセアニア、アフリカの四大陸の選手が争う国際大会だ。キム・イェリムは来る11日に行われるフリーで優勝を狙う。

なお、ほかの韓国勢ではキム・チェヨン(16)が合計70.86点で3位、昨年の四大陸銀メダルのイ・ヘイン(17)は69.13点で6位。日本勢は千葉百音(17)が7位、渡辺倫果(20)が8位、吉田陽菜(17)が10位だった。

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