元ガンバ大阪FWか、イケメンFWか…韓国Kリーグ歴代屈指のストライカー対決に注目すべき理由

韓国を代表する2人のストライカー、FWチョ・ギュソン(25、全北現代モータース)とFWファン・ウィジョ(30、FCソウル)が、同じKリーグ1(1部)の舞台で激突する。

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開幕が迫る2023シーズンのKリーグ1で注目すべき見どころの一つには、チョ・ギュソンとファン・ウィジョの競争が挙げられる。わずか数日前までは想像もできなかったマッチアップだ。

チョ・ギュソンは昨年のカタールW杯を通じて全国区のスターに浮上した。そもそも昨季Kリーグ1得点王かつFAカップMVPであり、W杯では韓国代表として初めて1試合2ゴールを決めるなど、その実力が認められ今冬の移籍市場では欧州進出を模索した。

ドイツ・ブンデスリーガのマインツ、スコティッシュ・プレミアシップのセルティックなどが積極的に獲得に乗り出し、チャンスは大いにあったが、最終的には全北現代(チョンブク・ヒョンデ)に残留した。

冬にすぐ移籍するより、パフォーマンスとコンディションが上がる夏の移籍市場で挑戦に乗り出した方が良いという、全北現代テクニカルディレクターのパク・チソンの説得があった。チョ・ギュソンもこれに共感し、6カ月後の再進出を狙うことに決めた。

6カ月間の“善意の競争”

 

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