侍ジャパンと戦うWBC韓国代表に緊急事態…MLB組の“大砲”チェ・ジマンの不参加が決定、一体なぜ?

自身初のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)出場を控えていたチェ・ジマン(31、ピッツバーグ・パイレーツ)が、韓国代表メンバーから外れることになった。

【写真】侍ジャパン戦士を生観戦した韓国の長身美女

韓国野球委員会(KBO)は2月6日、「チェ・ジマンは所属チームの反対によりWBC出場が不可能になった」と発表した。併せて、チェ・ジマンの代替選手としてチェ・ジフン(25、SSGランダース)を招集することも伝えられた。

KBOによると、パイレーツはチェ・ジマンの手術歴を考慮して反対の意思を伝えたという。実際、チェ・ジマンは昨年5月に右肘を痛め、同年11月に右肘の骨片除去手術を受けた経緯がある。

これにより、韓国代表メンバー30人内でメジャーリーガーはキム・ハソン(27、サンディエゴ・パドレス)とトミー・エドマン(27、セントルイス・カージナルス)の2人のみとなった。KBOは8日、チェ・ジフンを含めた新しい最終エントリーのリストをWBC組織委員会に提出する予定だ。

チェ・ジマンWBC離脱の本当のワケ

 

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