契約規模がすなわちチャンスにつながる。技量も重要だが、年俸が高ければグラウンドに立てる回数も増える。
1年後の米メジャーリーグ進出を公式に宣言したイ・ジョンフ(24、キウム・ヒーローズ)が、先代が築き上げてきた黄金の道を眺めている。
アメリカメディア『ニューヨーク・ポスト』のジョン・ヘイマン記者は1月25日(日本時間)、「イ・ジョンフがスコット・ボラスと手を組み、メジャー進出を計画する」と伝えた。
同記者は、「KBOリーグMVPのイ・ジョンフがボラス・コーポレーションをエージェンシーに選んだ。満25歳になるイ・ジョンフは来季MLBに進出できる」と続けた。