韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)は今年2月、外国人選手の韓国女子ツアー進出の障壁を下げるため、韓国国籍の選手だけが参加できた「準会員選抜戦」と「ジャンプツアー(3部)」を全面的に開放した。
2022シーズンから直ちに適用された進出条件の緩和により、韓国女子ゴルフ界には続々と外国人選手が参戦している。
正規ツアー(1部)にはまだ届かずとも、ドリームツアー(2部)やジャンプツアーから“コリアンドリーム”を夢見る選手が数多くいるが、そのなかに日本人選手もいることをご存じだろうか。
2023シーズンのドリームツアーで活動する外国人選手の正会員3人はいずれも日本人だ。