2019-2020 UEFAチャンピオンズリーグのデビュー戦で大活躍したファン・ヒチャン(23・ザルツブルク)が、SNSを通じてファンに感謝のメッセージを伝えた。
9月18日(日本時間)にオーストリアのレッドブル・アリーナで行われたCLグループEの第1戦、ザルツブルグ対ヘンク(ベルギー)との試合で先発出場したファン・ヒチャンは、1ゴール2アシストの活躍を見せた。
【関連】ファン・フィチャンにマンU、ミランら8クラブが関心!? 地元紙報道
パク・チソン(38)、ソン・フンミン(27・トッテナム)に続く、韓国人選手歴代3人目のCLスコアラーとなった。
『WhoScored.com』は、ハットトリックを達成したアーリング・ブラウト・ハーランド(レーティング9.5)よりも高い、10点満点の評価をファン・ヒチャンに付与した。同じくザルツブルグに所属し2アシストを記録した日本代表FW南野拓実には、8.4点の評価が付けられた。
試合後、ファン・ヒチャンはSNSを通じて「本当に素晴らしいチームだ。これからも継続して前へ進んでいきたい。驚くべき応援に感謝の言葉を述べたい」とコメントを残し、ゴールセレモニーの写真を掲載した。投稿文には、「チャンピオンズリーグ、夢が現実に」というタグも付け加えられていた。
今シーズン、3つの大会ですでに5ゴール9アシスト(リーグ:4G6A、CL:1G2A、カップ:1A)を挙げているファン・ヒチャン。今後もこの勢いを継続してくれることを期待したい。
前へ
次へ