ガーナの“変則戦術”に戸惑った韓国…痛恨の3失点敗北を喫した要因とは【カタールW杯】

ガーナ代表の用いた変則的な戦術に崩されてしまった。

【注目】「“テロ”にやられた」ガーナ戦主審に韓国怒りの声!

パウロ・ベント監督率いる韓国代表は11月28日、ドーハのエデュケーション・シティ・スタジアムで行われたカタールW杯グループH第2節でガーナ代表に2-3で敗れた。

ガーナはこの日、電撃的に4バックを稼働した。W杯前最後の強化試合であるスイス代表戦(2-0で勝利)、グループ初戦のポルトガル代表戦(2-3で敗北)ではいずれも3バックであり、事実上5バックに近いフォーメーションだった。

3バック時はディフェンスの枚数を増やし、守備に集中した後にカウンターを仕掛ける形で攻撃を展開。直線的かつシンプルな攻撃を繰り広げた。ただ、FWイニャキ・ウィリアムズ(28、アスレチック・ビルバオ)とMFモハメド・クドゥス(22、アヤックス)を中心とした攻撃ルートはやや単調にも見えた。

韓国DF陣を崩したガーナの変則的戦術

 

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