チョン・スンウォンは1997年2月24日生まれの25歳。2017年に大邱(テグ)FCでプロデビューし、2019年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)ではグループステージのサンフレッチェ広島戦、2021年のACLでは決勝トーナメント1回戦の名古屋グランパス戦に出場するなど、Jリーグ勢との対戦経験もある選手だ。
また、世代別代表の経験も豊富で、2020年にはU-23韓国代表のU-23アジア選手権優勝に貢献したほか、2021年夏にはU-24韓国代表の一員として東京五輪にも出場した。
今季は水原三星ブルーウィングスに移籍し、リーグ戦29試合に出場して1ゴールを記録した。
そんなチョン・スンウォンは去る2019年、SNSや各種コミュニティ掲示板などを通じて「あのイケメン選手は一体誰?」と話題に挙げられたことをきっかけに、韓国のみならず世界中で人気を集めるようになった。昨年のACL名古屋戦でも、SNSではチョン・スンウォンに注目する声が多く挙がっていた。
インスタグラムのフォロワー数は約55万人を誇り、爽やかな外見とは裏腹に豊富な運動量でチームに貢献するハードワーカーな一面から“韓国のベッカム”とも呼ばれるチョン・スンウォン。はたして初の日本ファンミーティングでどのような“イケメンぶり”を発揮してくれるのか楽しみだ。
◇チョン・スンウォン プロフィール
1997年2月24日生まれ。韓国・全羅北道出身。身長170cm、体重68kg。高校卒業後の2016シーズンにKリーグの大邱FCへ加入し、2021年4月にプロ通算100試合出場を達成。2022年に水原三星ブルーウィングスへ移籍した。U-24韓国代表として東京五輪出場経験もある。尊敬する人物は両親で、好きなサッカー選手はフランス代表MFエンゴロ・カンテ(チェルシー)。趣味はカフェ巡りと香水集め。その甘いルックスから女性ファンも多く、“韓国サッカー屈指のイケメン選手”として海外メディアに取り上げられることも多い。インスタグラムのフォロワー数は約55万人。
■【写真】チョン・スンウォン、“上裸姿”で大胆にタトゥー披露