懸念していた最悪のシナリオが現実になってしまった。
サッカー韓国代表の絶対的エースでキャプテンのFWソン・フンミン(30、トッテナム)が、左目周辺骨折(眼窩骨折)の診断を受け、手術台に上がることになった。
ソン・フンミンは11月2日(日本時間)に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節のマルセイユ戦で、相手DFと競り合う過程で相手の肩が顔面に強く直撃した。
当時、ピッチにうずくまったソン・フンミンは直撃した目の部分が大きく腫れあがり、鼻から出血もあるなどし、ベンチに下がらざるを得なくなった。
試合後にはチームメイトとの集合写真に写っていたため、「軽微な負傷」を望む声が多かった。しかし、無情にも「骨折」という衝撃的な診断結果が発表された。