韓国Kリーグ2（2部）に属する釜山（プサン）アイパークの今季ラストホームゲームの会場が変更となった。
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韓国プロサッカー連盟は10月9日に開催されるKリーグ2の第43ラウンド、釜山と忠南牙山（チュンナム・アサン）FCの試合会場を、従来の「釜山アジアードメイン競技場」から「釜山アジアード補助競技場」に変更すると10月3日に明らかにした。
これは15日にメイン競技場で開催予定の「2030釜山万博」誘致祈願コンサート準備により、使用が不可能となったためだ。これに対し釜山アイパークは、相手チームの忠南牙山の同意を得て、連盟に競技場変更を要請。連盟は補助競技場の実態調査を進めたあと、承認したという。
それに伴い、価格も変更となる。既存のチケット価格から平均45%割引され、座席によって最大60%まで割引も可能だ。先行予約と一般前売は4日14時、チケットリンクを通じて同時オープンとなる。そしてメンバーシップとシーズンチケットを購入したファンには、他の特典が与えられる予定だ。
