「我らの有望株」バレンシアがイ・ガンインへの期待をあらわに。残留濃厚か

バレンシアがイ・ガンイン(18)に向けて応援メッセージを送った。

8月12日(日本時間)、バレンシアの公式ツイッターにはグラウンドに入場するイ・ガンイン、フェラン・トーレスの写真と「グラウンドに入っている我らの有望株、フェラン・トーレスとイ・ガンインに、スタンディングオベーションを」という文章が投稿された。

8月11日に行われた2019-2020プレシーズンFCインテルとの試合直前、バレンシアは国際大会で活躍した若手選手のための祝いの場を設けた。

その現に姿を現したのは、U-20ワールドカップでゴールデンボールを受賞したイ・ガンインをはじめ、U-21スペイン代表のカルロス・ソレール、U-19代表のフェラン・トーレスなど。

特にイ・ガンインは、ゴールデンボールのトロフィーを手に持って登場し、たくさんの拍手喝采を浴びた。

夏の移籍市場を通じてイ・ガンインのレンタル移籍もしくは移籍の可能性が提起されたなか、バレンシアのオーナーであるピーター・リムが彼の「残留」を言及したため、その可能性が高まっている。

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ただ、バレンシア内でのイ・ガンインのポジションは微妙なところだ。マルセリーノ監督の4-4-2フォーメーションでは、イ・ガンインがプレーするスペースがないという意見もある。

彼がチーム内のポジション競争を通じてどんな役割を任されるか、関心が集まっている。

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