「UAEにいち早く入り、開幕まで練習する」59年ぶりアジアカップ優勝に向けた韓国の皮算用とは

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今年ホームで行われるAマッチは終わったが、サッカー韓国代表の航海は、来る冬にも続く。1960年以後、一度も果たせなかったアジアカップ優勝のため、寒さと強風の中で新しく出発する。

10月16日のパナマ戦を終えて解散した代表チームは、11月に2度のAマッチを行う。ただ、試合が行われるのはホームではなく、暖かいオーストラリアのブリスベンだ。

ベント号は11月17日、ブリスベンのサンコープスタジアムでアジアの強豪・オーストラリアと対戦する。2015年1月のアジアカップ決勝以来、3年10ヵ月ぶりとなる対戦だ。

その3日後の11月20日には、中央アジアの伏兵・ウズベキスタンと親善試合を行う。来年1月5日から2月1日までアラブ首長国連邦(UAE)で開催されるアジアカップの初のリハーサルだ。

韓国代表のパウロ・ベント監督

韓国は59年ぶりの優勝奪還に向けて良い戦力を備えており、パウロ・ベント監督も優勝への意欲を示している。ただし、オーストラリアでの2連戦では、エースのソン・フンミンを活用できないため、ベント監督はプランBの構想を立てなければならない。

ベント監督はKリーグがすべて終了する12月に、国内組中心の転地トレーニングを計画している。暖かい済州島などがキャンプ地として有力だ。

ベント監督は20歳前後の若い選手をA代表に軟着陸させるという覚悟を明かしていたが、冬のキャンプでこれを実行する方針だ。UAEに連れていかなかったとしても、有望選手の技量をチェックし、今後の代表選抜の参考にすると見られる。

その後、23人の最終メンバーを選び、12月22日前後にアジアカップの最終練習及び親善試合を行う。

新年も奔走する。代表チームの関係者は、「他国でキャンプをせず、UAEにいち早く入り、そこで大会開幕まで練習する予定だ」と話した。

年末または年明けには、最終リハーサルの性格のAマッチも避けられない。アジアカップに出場する他の組のチームと対戦するしかない。

ソン・フンミン(7番)

韓国は1月7日のフィリピン戦を皮切りに、同11日のキルギスタン戦、同16日の中国戦とC組で戦う。ソン・フンミンは、韓国サッカー協会とトッテナムの約束にしたがい、中国戦から合流できる。

韓国サッカーはアジアカップ以後、2022年のカタール・ワールドカップ体制を本格的に稼動させる。3月からはホームでAマッチなどを行い、組織力と戦術を強化することになる。

代表チームの関係者は、「カタール・ワールドカップ・アジア予選は来年9月から始まるのではないかと思う」とし、「韓日中3カ国のリーグでプレーする選手中心で臨む東アジアカップは来年に韓国で開催される。(ワールドカップ・アジア予選を)夏に開催していた慣例とは異なり、今回はシーズンが終わった直後の19年の冬に開催すると見られる」と語った。

(構成=李 仁守)

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