2月14日（日本時間）、北京冬季五輪カーリング女子予選リーグ第6戦で韓国代表チーム・キムは日本代表のロコ・ソラーレと対戦し、10-5で勝利を収めた。
同日午前のアメリカ戦で敗れ、前日の中国戦に続き2連敗を喫していたチーム・キムは、ロコ・ソラーレ相手の勝利で6試合3勝3敗とし、起死回生を果たした。一方、4連勝と好調だった日本は韓国戦の敗北でブレーキがかかり、4勝2敗となっている。
この試合はチーム・キムのスキップ、“メガネ先輩”ことキム・ウンジョンのショットが際立っていた。キム・ウンジョンは90％に達するショットを記録した反面、ロコ・ソラーレのスキップ藤澤五月のショットは71％だった。
試合中は真剣な表情だった両チームのスキップだが、試合後には笑顔で挨拶を交わし、互いの健闘を讃えあう姿も見られた。
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