全米女子オープンで優勝したイ・ジョンウン、新人王・賞金王・世界ランキング1位まで見える

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“ホットシックス”ことイ・ジョンウン6は、2017年のパク・ソンヒョンのように、米国女子ツアーのデビューシーズンに新人王と賞金王、世界ランキング1位を席巻することができるだろうか。見通しは明るい。

イ・ジョンウンは6月3日(日本時間)、米サウスカロライナ州カントリークラブ・オブ・チャールストンで行われた「全米女子オープン」(賞金総額550万ドル、優勝賞金100万ドル)で逆転優勝を果たした。全米女子オープンでデビュー初優勝を記録した6人目の韓国人選手となり、新人王争いで大きくリードを広げた。

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優勝賞金100万ドルを加え、この日まで米国女子ツアーで稼いだ賞金総額は計135万3836ドル。世界ランキング1位のコ・ジンヨンを抜いて、賞金ランキング1位になった。ランキングを14も上げたことになる。

世界ランキングもトップ5にまで入ると思われる。LPGA事務局は6月4日に発表する世界ランキングで、17位だったイ・ジョンウンが5位まで上がると予想した。コ・ジンヨンとミンジー・リー(オーストラリア)、パク・ソンヒョンがトップ3を維持し、レキシー・トンプソン(アメリカ)に続いてイ・ジョンウンが5位に入るという見通しだ。世界ランキングのトップ5に、韓国人選手が3人も入る珍しい光景を目の当たりにすることになる。

全米女子オープンで優勝を果たしたイ・ジョンウン6

全米女子オープン優勝で新人王ポイントにも300点を加え、計752点になった。圧倒的な1位で、特別なことがなければ6年連続となる韓国人選手の米国女子ツアー新人王のタイトルを手にすると思われる。

イ・ジョンウンは、「思ってもみなかった優勝だ。どの大会に優勝しても価値はあるが、メジャー大会である全米女子オープンで優勝できたことに、とても感謝している。初勝利をしたので、2勝目、3勝目が重要だと思う。満足せず、さらに努力する」と述べた。また「ルーキーなので1度でも優勝できたら光栄だと思っていたが、大きな大会で優勝できてとてもうれしい」と語った。

2打差で追って出た最終日。イ・ヒョンウンはスタートホール(パー4)でボギーを叩いたが、「感覚がとても良かった」という。「ホールを重ねるごとに難しいコースが多く、最後まで集中力を切らないように努力した。16番から緊張が高まった。力を抜いてスムーズに打とうと努力したものの、ミスが多かった。運が良かったようだ」と振り返った。

実際にイ・ジョンウンは16番からラウンドを終えるまで、3ホールで2打を失った。彼女は「スイングのリズムが速くならないように努力したし、15番まで上手くいっていた」と話した。

去る5月26日に23回目の誕生日を迎えたイ・ジョンウンは、「誕生日がある週に優勝までできるなんて考えてもみなかった。私より両親のほうが緊張していたようで、優勝する姿を見せることができて幸せだ」と明るく笑った。

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