ソン・フンミンがCL決勝の意気込みを語る「大きな責任」【現地インタビュー】

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「言い訳の余地がない。ただ一日のためだけに準備する」

ソン・フンミン(トッテナム)は、5月12日(日本時間)に行われたエヴァートンとの2018-2019プレミアリーグ最終戦に欠場した。5月4日のボーンマス戦で退場したためだ。最終戦を2-2で引き分けるチームを見守ることしかできなかった。

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試合後、ミックスゾーンで会ったソン・フンミンは「リーグは長かったが、時間がすぐに流れたように感じた。アジア大会からアジアカップまであり、今までで5本の指に入るほどのシーズンだった。なんとか終えたが、結果に満足していない。宿題がたくさんできた」と話した。

そして「試合でプレーしなければならないのに、心が苦しい。見守っているだけという立場は、あまり気持ちよくはない」と残念がった。

生涯初となる退場には、厳しい懲戒が下った。3試合の出場停止処分を受け、2019-2020シーズン開幕戦にも出場できなくなった。トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督も公平性に疑問を呈し、不満を公然と示した。クラブもイングランドサッカー協会に控訴したが、棄却された。

それでもソン・フンミンはすべてを受け入れた。退場直後の状況について質問すると「過ぎ去ったことを話したくない」と答えたソン・フンミンは、「チームと協会で調整する問題だ。審判は決定を下し、僕が軽率に行動したのは事実だ。毎試合プレーしたい選手として、二度と繰り返してはならない過ちを犯した。言い訳の余地がない。たくさん反省した」と頭を下げた。

プレミアリーグ最終戦後にインタビューに応じるソン・フンミン

ソン・フンミンの照準は、すでにスペインに向かっている。トッテナムは来る6月2日、マドリードのワンダ・メトロポリターノでリバプールとUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦を行う。サッカー選手であれば誰もが夢見る舞台で優勝することができれば、リーグでの痛みを十分に癒すことができる。

ソン・フンミンは「この試合の重要性は、特に語る必要もない。チャンピオンズリーグ決勝という舞台は、多くの選手には与えられない機会だ。朝早い時間に起きて応援してくれる韓国のファンを考えても、大きな責任を感じている」とした。

そして「もしチャンピオンズリーグ決勝まで行けなかったら、リーグ最終戦が今季の最後の試合になっていた。でも僕にはまだ3週間以上、時間がある。長いといえば長く、短いといえば短い時間だが、コンディションを合わせるのが選手の義務だ。ただ一日のためだけに、無駄のない準備をしたい」と覚悟を伝えた。

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