アジアカップ出場のU-23韓国代表が11月に合宿開催へ。予選不出場の30人を招集、A代表経験者も

U-23アジアカップ予選を終えたばかりのU-23韓国代表が再び招集をかける。

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韓国サッカー協会(KFA)は11月2日、U-23韓国代表が来る8日から16日まで慶州(キョンジュ)で合宿を行うことを発表した。

U-23韓国代表は10月にシンガポールで行われたU-23アジアカップ予選で3連勝し、来年6月にウズベキスタンで行われる本大会への出場を決めている。

今回招集される選手は計30人。メンバーにはA代表招集歴のあるFWチョン・サンビン(19、水原三星ブルーウィングス)やFWチョ・ヨンウク(22、FCソウル)、DFイ・ジェイク(22)のほか、FWオ・セフン(22、蔚山現代)やFWオム・ジソン(19、光州FC)、DFイ・テソク(19、FCソウル)、DFキム・テファン(21、水原三星ブルーウィングス)、FWホン・シフ(20、城南FC)、DFイ・ジソル(22、大田ハナシチズン)など、Kリーグ1・2部で主力として活躍する選手が多数含まれた。

アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝に進んだ浦項(ポハン)スティーラースからは、DFキム・リュンソン(19)、MFイ・スビン(21)、MFコ・ヨンジュン(20)、FWイ・ホジェ(21)の4人が選出。

また、今回の合宿は新しい選手を確認する目的により、10月の予選を戦った選手は除外された。

ファン・ソンホン監督は「全勝でアジアカップ本大会出場を決めたが、改善すべき点が多いことを確認できた。本大会まで安定した選手構成の輪郭を整えることが急がれるため、すぐに招集を決めた」と、今回の合宿を組んだ理由を説明。

続けて、「国際Aマッチ期間など、招集が可能な時間を最大限活用して最精鋭の組み合わせを作らなければならないだけに、Kリーグのクラブには理解と協力をお願いしたい」と付け加えた。

(写真提供=韓国サッカー協会)ファン・ソンホン監督

以下、U-23韓国代表合宿招集メンバー30人。

―GK

ペク・ジョンボム(FCソウル)

キム・ビョンヨプ(全南ドラゴンズ)

チュ・ヒョンソン(ソウルイーランドFC)

キム・ジョンフン(金泉尚武)

―DF

キム・テヒョン(蔚山現代)

ファン・テヒョン(ソウルイーランドFC)

イ・ジェイク(ソウルイーランドFC)

イ・ジソル(大田ハナシチズン)

パク・ホヨン(釜山アイパーク)

イ・テソク(FCソウル)

キム・リュンソン(浦項スティーラース)

チョン・ホジン(全南ドラゴンズ)

キム・テファン(水原三星ブルーウィングス)

―MF

パク・テジュン(FC安養)

イ・ジスン(釜山アイパーク)

イ・スビン(浦項スティーラース)

イ・ジンヨン(大邱FC)

キム・ボンス(済州ユナイテッド)

カン・ヒョンムク(水原三星ブルーウィングス)

コ・ヨンジュン(浦項スティーラース)

キム・デウ(江原FC)

―FW

オ・セフン(蔚山現代)

キム・ミンジュン(蔚山現代)

オム・ジソン(光州FC)

ホ・ユル(光州FC)

シン・サンウン(大田ハナシチズン)

チョ・ヨンウク(FCソウル)

ホン・シフ(城南FC)

チョン・サンビン(水原三星ブルーウィングス)

イ・ホジェ(浦項スティーラース)

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