「土下座スイマー」パク・テファン、世界水泳に参加しない…現役生活は続ける見通し

2019年04月25日 スポーツ一般

パク・テファンが予想通り、来る7月に光州(クァンジュ)で開かれる世界水泳選手権大会に出場しない。

マネージメント会社チームGMPの関係者は4月24日、ソウル瑞草区で行われた世界水泳選手権公式ユニホーム発表会に先立って、「パク・テファンは今年の世界水泳選手権に参加しない。国際大会に出場できるコンディションではない」と話した。

パク・テファンは今大会の広報大使として、同日の発表会には参加したが、インタビューは受けなかった。

パク・テファンは韓国人選手で唯一の世界水泳選手権メダリストだ。2007年オーストラリア・メルボルン大会で、男子自由形400m金メダル、自由形200m銅メダルに輝いた。2011年の中国・上海大会では、男子自由形400mで世界トップの座を取り戻した。2年前のハンガリー・ブダペスト大会にも出場した。

しかし昨年8月に行われたジャカルタ・アジア大会の出場権を獲得しながらも、大会2カ月前に不参加を宣言するなど、最近は国際大会に出場していない。彼が世界水泳選手権に出場しないことも、ある程度予想されたことだ。

パク・テファン

ただ、現役生活は続ける見通し。昨年、仁川広域市庁との契約が終わったパク・テファンは、その後に所属チームを見つけられなかったが、4月初めに仁川市体育会と1年契約を結んだ。

チームGMP側も、「パク・テファンは今年、全国体育大会(10月4~10日、ソウル)に合わせて準備する予定だ」と明かした。

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