10月22日にFリーグ2021-2022ディビジョン1第10節、フウガドールすみだとペスカドーラ町田の試合が、墨田区総合体育館にて行われた。
試合はファーストピリオド1分に毛利元亮のゴールでペスカドーラ町田が先制。15分には倉科亮佑が追加点を挙げ、ペスカドーラ町田が2点をリードする。
フウガドールすみだは16分に岡村康平が1点を返し、ファーストピリオドを終える。
ペスカドーラ町田はセカンドピリオド24分に山中翔斗が得点し、再び2点リードとする。フウガドールすみだは29分に宮崎曉、31分に畠山勇気、35分にも畠山勇気がゴールを奪って逆転。ペスカドーラ町田はタイムアウトを取り、毛利元亮をGKのユニフォームで投入しパワープレーに出るも得点には至らず、試合は4-3でフウガドールすみだが勝利を収めた。
試合後、フウガドールすみだ・荻窪孝監督は、「序盤で先に自分たちが失点してしまったので、プラン的にはより難しい試合になった。イゴール相手によく4点取れたというのが正直な感想。4点取るというのは自分のなかでもイメージできていなかった。しかもシステム攻撃で取れた。中断期間に取り組んできた部分でもあるので、それが出て非常に良かった」と試合を総括した。
(文=玉 昌浩)
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