10月8日にFリーグ2021-2022 ディビジョン1第8節、Y.S.C.C.横浜と湘南ベルマーレの試合が横浜武道館にて行われた。
試合は開始48秒で、鍛代元気がゴールを奪い、ファーストピリオド8分には佐藤玲惟の追加点で湘南ベルマーレがリードして、ファーストピリオドを折り返す。
セカンドピリオド29分にも、ロドリゴのゴールで湘南ベルマーレがリードを広げる。
Y.S.C.C.横浜は34分に小林拓夢が1点を返し、1分半を残し、パワープレーに出るが得点には至らず、試合は1-3でY.S.C.C.横浜の敗戦となった。
この日、Fリーグデビューを果たしたY.S.C.C.横浜・松井大輔は試合後、「小学3年生でサッカーを始めて、その時にサッカーのルール、サッカーの動き方を知った。それと同じくらい、フットサルの動き方については、まだまだ初心者だが、そういうなかで試合に出させてもらって、自分としては楽しかったし、もっとプレーしたいと思った。今後、もっともっと良くなっていくのではないかと感じている」とコメントした。
Y.S.C.C.横浜・前田佳宏は松井大輔について、「僕が言うのはおこがましいのかもしれないが、彼は必ずフットサル選手として日本を代表するような選手になるので今後とも期待してほしい」と評価した。
(文=玉 昌浩)
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