「アザール以下だったのか」ソン・フンミンが年間最優秀選手の最終候補から漏れた理由

MBCのソ・ヒョンウク解説委員は「(最終候補は)選手本人のオーラが大きく影響したとみていいだろう。ソン・フンミンの場合、アザールに比べて活躍した期間が短い。投票や候補選定などは主観的な判断によって行われる。選手の名声やネームバリューはまったく関係しないとは言い難い。そういった部分が影響を及ぼしたかもしれない」と分析する。

最近の強烈なインパクトがもう少し早い時期から出ていたら、結果は違っていたかも知れないということだ。

PFAの投票方式はかなり前から批判されている。シーズン進行中の4月に受賞者を発表するためだ。候補の選定作業は2~3月から始まる。このため、最も重要な時期であるシーズン終盤の活躍が反映されないという指摘がイングランド内でも絶えず出るという。

ソン・フンミンは最近も今季最高の活躍を見せているが、その時期も候補選定作業過程には含まれなかったと見なければならない。

テレビ解説者のパク・ムンソン解説委員は、「最近のような活躍なら最終候補に含まれた可能性が高い。しかし、これまでの受賞者を決定する過程を見たとき、マンチェスター・シティとの2試合は、候補選定に影響を与えることはなかっただろう。ソン・フンミンにとっては惜しい部分だ」と分析した。

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