元ガンバ大阪ファン・ウィジョ、勝利必須の最終予選第2戦へ意気込み「結果が重要」【一問一答】

「結果が重要だ」

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かつてガンバ大阪で活躍した韓国代表FWファン・ウィジョ(29、ボルドー)が、最終予選初勝利への意気込みを語った。

パウロ・ベント監督率いる韓国代表は来る9月7日、ホームの水原(スウォン)ワールドカップ競技場で行われる2022年カタールW杯アジア最終予選グループA第2戦でレバノン代表と対戦する。

去る2日の第1戦でイラク代表と0-0で引き分けた韓国にとって、レバノン戦では必勝が求められている状況だ。

(写真提供=韓国サッカー協会)ファン・ウィジョ

ファン・ウィジョはイラク戦で先発出場、フルタイムを消化したものの、ゴールやアシストを記録することができなかった。前後半通じて相手の密集した守備に苦しめられた。

「フォワードがどのようにすればチャンスを多く生み出し、シュートまでチャンスを持っていけるかすべて悩んでいる」というファン・ウィジョ。

次戦もレバノンが引いてくることは「全員が感じていることだと思う」とし、「もう少し多く動いて、チャンスが来たときに上手くフィニッシュしなければならないと考えたはずだ。大きな点数差でなくても、チャンスが来たときに1~2ゴールを決めて勝利できるようにしたい」と述べた。

ファン・ウィジョは8月29日のリーグ・アン第4節ニース戦でフル出場した後、31日に韓国に帰国。9月1日の一日だけ練習に参加し、翌2日のイラク戦を戦うという強行日程を送っている。

それでも、ファン・ウィジョは「コンディションは大して問題ない。所属チームでも代表チームでも最大限良い姿を見せようとしている。毎回得点することはできないが、集中してゴールを奪おうとしている」と強調。

続けて、「最も重要なのは結果だと思う。どんな方法であれ勝ち点3を獲得しなければならない。そのことだけを考えている」と力を込めた。

「プレッシャーをどう乗り越えられるか」

以下、ファン・ウィジョとの一問一答。

―ソン・フンミンはレバノン戦に向けて“細かいプレー”が重要だと強調したが。

フォワードがどのようにすればチャンスを多く生み出し、シュートまでチャンスを持っていけるかすべて悩んでいる。しっかり準備している。チャンスが多くはないとしても、ゴールを入れて勝利することが重要だと思っている。

―強行日程を消化しているが。

コンディションは大して問題ない。所属チームでも代表チームでも最大限良い姿を見せようとしている。毎回得点することはできないが、集中してゴールを奪おうとしている。

―イラク代表の時間稼ぎに対する考えは?

(ソン・フンミンと)同じ考えだ。相手がゴールキックやフリーキック、スローインなどすべての部分で時間を遅らせるような感じを受けた。審判や選手たちに話をし続けた。ただ、そんなことに気を使うよりは、自分たちのプレーに集中しようと思う。

―レバノンの長所と短所を挙げるならば。

レバノンは引いて守りつつも上手くカウンターで攻めてくるチームだった。失点しないことが重要であり、フォワードがどれだけスペースを上手く作ってチャンスを創出するかが重要だと思う。

―(主力メンバーとして戦う)初めての最終予選だが。

選手として最終予選が初めてだ。期待も大きい。プレッシャーと言うのは代表選手であれば当然持つべきだ。それをどうやって乗り越えるかが重要だ。しっかりと勝ち抜き、結果だけを見据えて試合をし、練習をしている。

―レバノンも密集した守備を展開するが。

全員が感じていることだと思う。もう少し多く動いて、チャンスが来たときに上手くフィニッシュしなければならないと考えたはずだ。大きな点数差でなくても、チャンスが来たときに1~2ゴールを決めて勝利できるようにしたい。

―レバノン戦の意気込みは。

最も重要なのは結果だと思う。どんな方法であれ勝ち点3を獲得しなければならない。そのことだけを考えている。

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