ソン・フンミン、値千金のゴールも「満足していない」トッテナムがマンCを完封【現地リポート】

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ソン・フンミンの左足がマンチェスター・シティを打ち破った。

トッテナムのFWソン・フンミンは4月10日、ホームスタジアムで行われた2018-2019欧州サッカー連盟(UEFA)チャンピオンズリーグ準々決勝の第1戦マンチェスター・シティ戦の後半33分、ペナルティーエリアの右側から強力な左足シュートを決めた。試合はトッテナムが1- 0で勝利した。

ソン・フンミンは今回の得点で、シーズン18得点を記録。プレミアリーグ12得点、チャンピオンズリーグ2得点、リーグカップ3得点、FAカップ1得点だ。

トッテナムにとってはホームで勝利して、第2戦に向かうことが絶対条件だった。トッテナムはそれを果たし、その中心にはソン・フンミンがいた。ソン・フンミンは4月4日のトッテナム新スタジアム初の公式戦、クリスタル・パレス戦での先制ゴールに続き、2試合連続ゴールを決めた。

4月25日、シティのホームであるエティハド・スタジアムで第2戦が行われ、準決勝進出チームが決まる。

ゴールを決めたソン・フンミンにトッテナム選手が駆け寄る

トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、イングランドはもちろん、ヨーロッパを含めても最高クラスのシティを相手に、“DESKライン”を先発起用した。ハリー・ケインがワントップ、ソン・フンミンとクリスティアン・エリクセン、デレ・アリが2列目に布陣する4-2-3-1のフォーメーションだ。

対するシティは今季、バロンドール候補にも選ばれるセルヒオ・アグエロをはじめ、リヤド・マフレズとラヒーム・スターリングがスリートップだった。フェルナンド・ルイス・ローザ、イルカイ・ギュンドアン、ダビド・シルバが中盤を形成した。

トッテナムは前半、致命的な失点の危機を迎えた。前半13分、相手のシュートを防ごうとしたダニー・ローズがペナルティーエリアでハンドしてしまい、ビデオ判定(VAR)によってPKを献上。しかし、昨年のロシアW杯でフランス優勝の立役者となったGKウーゴ・ロリスがファインセーブを見せた。

守備でロリスが魅せたとすれば、攻撃ではソン・フンミンの突破とシュートが6万人の観衆を沸かせた。ソン・フンミンは後半2分、ロシアW杯のメキシコ戦を連想させる左足シュートでシティを威嚇。続く後半5分にはペナルティーエリア右から右足シュートを放ち、相手ゴールを脅かした。トッテナムは後半13分、ケインが相手DFファビアン・デルフと衝突して負傷。途中交代となる、不運を経験した。

(写真=トッテナム公式Twitter)ハリー・ケイン

しかしトッテナムには、ソン・フンミンがいた。

後半33分、エリクセンのスルーパスを受けようとDF裏のスペースに抜け出すと、ゴールラインを割りそうになったボールを残し、マイナスに持ち出しながら左足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。

主審がソン・フンミンの抜け出しがオフサイドだったかどうか、またボールコントロールの際にゴールラインを割ったかどうかVARセンターと交信した後、ソン・フンミンの得点を認めた。以降トッテナムはソン・フンミンの貴重なゴールを守り、爽快な勝利を収めた。

試合後、韓国取材陣はもちろん、海外メディアも集まってソン・フンミンへの取材競争が繰り広げられた。ソン・フンミンは「まだ終わっていない」と、来る4月18日の第2戦を早くも見ていた。

試合後、取材に応じるソン・フンミン

ソン・フンミンとの一問一答は、以下の通り。

―重要なゴールを決めて、勝利を導いた。

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